table of contents
- Town ↵
- Album ↵
- うずまる(一) /北上奈生子
- study (一) /伊丹豪
- 展覧会記録写真展(一) /竹久直樹
- 彼方への一歩(一) /根間智子
- O.A. -On Air(一) /上続ことみ
- Paper ↵
- [展評] 千賀健史「HIJACK GENI」/打林俊
- [連載] 写真 ±(プラスマイナス) /倉石信乃 × 清水穣
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iiiiDは写真ウェブマガジンです。作品や論考の掲載、展示や新刊の情報を(ほぼ)毎月投稿します
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女・写真家として / 石内都
編集グループSURE 2014
女性ではじめて木村伊兵衛写真賞を受賞した石内都の半生をインタビュー形式で振り返った1冊。写真をはじめたきっかけや「連夜の街」「Mother’s」「ひろしま」といった代表作についてなど、記憶を辿るなかで見えてくる石内の哲学…[商品ページ]
ジョセフ・クーデルカ展 Retrospective
東京国立近代美術館 2013
2013年に東京国立近代美術館にて開催された「ジョセフ・クーデルカ展」の展覧会カタログ。チェコスロヴァキア生まれの写真家の最初期から最近作までをたどる回顧展。鈴木一誌らによる、小口が綴じられた造本が特徴的だ…[商品ページ]
写真 いま、ここに
美術出版社 1969
美術手帖1968年12月増刊に掲載の特集「写真 いま、ここに」を「美術小事典」シリーズとして書籍化。巻頭の大辻清司による「写真の特性と表現」では、キーワードとともに多数の写真図版を解説している。当時活躍した名だたる国内写真家たちの作品が多数掲載されており、60年代後半の空気が凝縮された1冊…[商品ページ]
展示や出版の情報をぜひお寄せください
iiiid.contact[@]gmail.com
🚶♀️A Place For Us|居場所について ↵ 9/03-10/10 Overground(福岡/福岡市)
福岡市博多区に600平米の広さを擁するアートギャラリーが今夏開業した。こけら落としとして開催される本展(グループ)は「居場所」がテーマ。写真家の喜多村みか、富澤大輔も参加する。場所性をキーワードに集められた作品から、災害や感染症により生活や場所の認識に変化がもたらされる今を見返す。
📚大森克己『山の音』 ↵ プレジデント社 7/28 発売
写真家の大森克己が1997-2022年にわたって雑誌等で発表してきた文筆の成果が464頁にまとめられた。随筆や詩、評論や対談など様々な形式が盛り込まれている。自身の吐露や協働する人々とのエピソードを通して美術と実用の領域を横断する仕事振りや、写真家として生きることの内実に触れられる一冊。
🚶♀️北島敬三「UNTITLED RECORDS」 ↵ 8/26-9/25 BankART Station(神奈川/横浜市)
今年の第41回土門拳賞受賞対象でもある『UNTITLED RECORDS』より48点が元銀行という会場をいかした大型プリントで公開される。自身が参加するギャラリーでの継続的な展示や、昨年から今年始めにかけて開催された青森県立美術館のグループ展「東日本大震災10 年 あかし testaments」でも披露した作家の代表作である。9/3及び9/6には長らく北島作品を見続けてきた批評家の伊藤俊治氏、倉石信乃氏との対談が予定されている(要予約)。
🚶♀️清水裕貴「微睡み硝子」 ↵ 8/22-10/05 PGI(東京/麻布)
フィルムに黴を生やすなど故意に腐食させたイメージをもとに制作された作品を披露する。これまで風景をテーマに様々な作品を発表してきたが、本展では海や湖といった水辺の環境にさらされた硝子をモチーフに写真へと見立てている。一見風景そのものを作為している印象を作品から受けるが、じつはその作為は風景との接地面で行われているにすぎないことに気づく。写真というメディアが(硝子よりも)透明なものとして慣習的に受容されていることを暗に示している。
🚶♀️岸幸太「盂蘭盆会」 ↵ 8/27-9/15 photographers’ gallery(東京/新宿)
作家は長い年月をかけて大阪の釜ヶ崎や東京の山谷などをつぶさに撮影してきた。その成果は昨年上梓された『傷、見た目』(写真公園林)にまとめられている。本展では同写真集をもとに未発表作も含め構成されており、落書きや貼り紙など文字を視認できるイメージ群に特徴がある。街と住人の”痕跡”を鎮魂する作家の眼差しを感じる。
うずまる(一) /北上奈生子
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study(一) /伊丹豪
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展覧会記録写真展(一) /竹久直樹
田中勘太郎個展「5年をとる筏、トレイラー」
2022年5月29日-6月12日
於: JUNGLE GYM(東京都北区岸町2-3-10)
布施琳太郎個展「新しい死体」
2022年8月11日-8月29日
於: PARCO MUSEUM TOKYO
(東京都渋谷区宇田川町15-1)
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彼方への一歩(一) /根間智子
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O.A. -On Air(一) /上続ことみ
Commentary
うずまる/北上奈生子 東川町(北海道)が主催する第十三回写真甲子園にて優勝。東松照明デジタルワークショップの一期生。キヤノンマーケティングジャパン第一回「SHINES」を2018年に受賞し、初の写真集『6チャンネル』を刊行した。出身である沖縄を中心に主にスナップの手法で制作している。『6チャンネル』は米軍基地周辺の電波が届く地域で拾われるTVやラジオ放送に由来する。フェンスでボーダーラインがくっきり引かれているのに、網目の隙間から漏れ出した電波が入り込んでくる。その違和感と、沖縄の日常に潜む違和感を重ね合わせたタイトルだ。89年生まれの北上の眼差しは、遡る世代にあった意味の強さとは異なる“したたかさ”を持っている。全体としての沖縄とそこに生きる自らと家族、そしていくつもの個の生を思いながら、改革と諦念のどちらにも目配りする。最新作の『うずまる』では、その二つの間の階調がより深さを増していき写真の一義的な意味は薄れてゆく。景色を見るたびに感動と寂しさが積み重ねられてゆくと本人は言う。目に見える現実や個人の感情はやがて埋もれていくだろう。一方で、埋もれたものは単に忘れ去られない。写真により凝固された景色は確実に地の層となってゆく。崩れたり、掘り起こしたときに不意に意味を持ってわれわれの前に現れる。[きたうえ・なおこ]
study/伊丹豪 2022年2月にRONDADEから刊行された同名の限定写真集より抜粋して今月より3回にわたって紹介(写真集は出版社HPから購入が可能)。「極めて現実に近い複製は、最も現実から離れている何か」と本人が公言するように、カメラやソフトといった現代の光学的側面を重視し、技術的に高度に用いることで新しい写真の在り方を追求している。主な写真集である『this year’s model』(RONDADE, 2014)、『photocopy』(RONDADE, 2017)を通して、縦位置の構図や全面的なピントによる平面性を伊丹作品の特徴として印象付けるが、かえってそれが物の形状や都市(生活)の微細な違和感を際立たせ、人間の知覚と技術による現実の再現のズレを認識させる。徹底的とまで言える伊丹の態度は、たとえば書類の束をクリップでまとめるように写真をビス留めした『photocopy』における写真集の佇まいなど、伊丹の思想を増幅させる出版社とデザイナーの造本設計の協働からも見てとれる。近年では『ENTAILMENTS JOURNEY』(アニエスベー ギャラリー ブティック, 2019)の展示における、いわば “論理派写真家宣言” の試みが記憶に新しい。今作の『study』は過去同名のタイトルで出版されている。作家にとって制作過程の発露となっており、伊丹の最新の思考が垣間見れるものとなっている。[いたみ・ごう]
展覧会記録写真展 /竹久直樹 1995年生まれの竹久直樹は、個展『スーサイドシート』(デカメロン, 2022)をはじめとした個人の作家活動およびグループ展『ディスディスプレイ』(CALM & PUNK GALLERY, 2021)、『power/point』(アキバタマビ21, 2022)では企画などを担う。作品制作、展覧会企画といった複数の立ち位置から、デジタルメディア普及以降の写真について、インスタレーションの形式を用いて発表している。連載作品として並ぶのは、仕事として請け負い、撮影しているという展覧会の記録写真。現代美術においては「インスタレーションビュー」とも呼ばれる。キャプションの会期を見てほしい。すでに終了している(いずれにせよ、いつか終了する)。現在では実際に見ることが叶わない展覧会の記録写真である。それゆえ、展覧会の空間が失われた後の記録写真は、「撮り方によっては如何様にも作品を歪めることができてしまう」ものになり得る。記録写真とは、撮影者である竹久が撮影したものであり、展覧会そのものとは別の何かである。それにも関わらず「展覧会の記録を、撮影者自身の作品としてではなく、“作家の作品”として残すのはどういうことなのか」と竹久は問う。この連載では(仮にでも)竹久の作品として示されるわけだが、無数のSNSのタイムライン上に、画面上に、記録写真としても存在し、残り続けていくだろう。そういった中で、これは誰の作品なのか、何を作品と呼ぶのか——展覧会の制度と構造、作者の所在、写真の実存を貫く問いが、記録写真にはある。[たけひさ・なおき]
彼方への一歩/根間智子 写真のほか、絵画、硝子、映像など様々な手法による作品を発表している。それらに通底するのは支持体となるメディアの特性に着目し、自明なものとしての視覚の有り様や風景観を問うことである。たとえばそれは、根間がこれまで手掛けた写真作品である『Paradigm』(小舟舎, 2015)『Simulacre』(小舟舎, 2019)にも顕著にあらわれている。どちらも批評家の倉石信乃による論考(琉球新報, 2016.2.23 /2019.8.25)が提出されているため引用したい。『Paradigm』は写っているものがボケていたり、ブレていたりしつつも速度を感じさせるシャープなイメージが特徴的だが、「時に細かく、また激しくブレる根間の写真は、風景の同一性を慣習的に偽証してしまう眼と思考の怠惰を衝く」と氏が指摘するように、根間は、“ブレボケ”を主観性や情感といった衝動的な動機とは別に、“ブレボケ”の世界がここに在るのだ、と「事実として「証言」する」。かたや「起源を欠いた模像」を意味する『Simulacre』では、身近なものとしての風景が我々の目の前で解体される不穏に心が騒ぐが、息つく暇もなく「ついに写真は紙片とインクへとほどかれ、像=表象から素材=物質へと差し戻される」。『彼方への一歩』は2020〜23年にかけて撮影される新作だ。和名のタイトルや前二作と風景の用い方が異なる点で気にかかる。連載を通じて作家の意図が徐々に明らかになっていくだろう。[ねま・さとこ]
O.A. -On Air(一) /上続ことみ 大阪芸術大学芸術学部写真学科を卒業後、現在は同大学院博士課程にて人間の視野や視覚の欠損について研究と制作を行っている。上続の写真における動機は、見る≒記憶の関係にある。記憶は見る行為によって生まれたイメージを素材としていることに間違いないが、一方で、見た直後から経過のあらゆる過程で取捨選択されてゆく。一度定着されても、さらなる時間経過に耐える必要があるし、あるいは記憶違いといわれるような、長いあいだ記憶され続けることによる反作用として当初見たものと全く違うイメージが作られたりもする。人は記憶に頼って社会活動をしているが、この“不備”とも思えるような構造に影響されることで、ときに悲喜劇が起きていると思うともどかしい。この構造を科学的な解明ではなく、すべての発端であった、見ることを見返すことによって探求するのが上続の基本的姿勢のように思える。上続は、学部生時代に「O.A」、「O.A. -On Air-」の二作を発表している。ここでは「何かを見ているけれど、実は何も見ていないという感覚」を写真で捉えるという記憶の過程に逆らう試みをしている。前者では状況をそのままにストレートに捉えるように、後者では目を向けたかもしれない事柄に肉薄し記憶に訴えかける。本誌では後者の「O.A. -On Air-」を三回にわたって連載する。[うえつぐ・ことみ]
[展評] 千賀健史「HIJACK GENI」/打林俊
Reminders Photography Stronghold Gallery
第一期 2022年6月11日-26日 / 第二期 2022年7月16日-25日
©️ KENJI CHIGA / Reminders Photography Stronghold Gallery
©️ KENJI CHIGA / Reminders Photography Stronghold Gallery
ランプの精のハイジャッカーはだれなのか?
本展のテーマはいわゆる「オレオレ詐欺」と通称されているなりすまし詐欺を扱ったもの。展覧会名は〈Hijack Geni〉(ハイジャック・ジーニー)という少しひねりの効いた、哲学的な印象を受けるものだ。
千賀健史(ちが・けんじ)は、ある事件や社会現象などをテーマに、徹底したリサーチをもとにその実態を再構成するドキュメンタリー・フィクションと呼ばれる分野で活躍する写真家である。これまでも、インド人の友人との交友を介して知ったカースト制度の実態をテーマにした〈Bird, Night, and then〉(2017年)や、友人が失踪ののちに自死した事件に基づいた〈The Suicide Boom〉(2018年)といった作品を主にブック形式で発表。そのテーマと手法はカッセル・ダミーブック・アワードやアルル国際写真フェスティバルのダミーブック・アワードのショートリストに選出されるなど、高く評価されている。
本作は2020年から手がけているテーマで、当初は「オレオレ詐欺=Ore Ore Sagi」の頭文字を取った〈OS〉という作品名で発表されていた。
この種の詐欺事件に関しては、最初に「オレオレ詐欺」ということばが登場した2003年以降、社会問題としてたびたびテレビ報道もなされている。キャスターが詐欺集団に実際に電話取材を試みる報道映像などは、多くの人が見たことがあるのではないだろうか。そうしたニュースを見ていると、たいがい、その実態を説明するナレーションとともに、暗い部屋に置かれた電話やピンスポットライトを当てられた書類などの「イメージ映像」なるものが登場する。
いってみれば、千賀の作品は徹底的な事実関係の調査に基づき、その「イメージ映像」をフィクションとして拡張したものということができるだろう。テレビ番組の場合、こうしたイメージ映像はあくまでナレーションやテロップに従属する、場を取りもつためのものでしかない。他方、そこの拡張性にこそ、本作の可能性が垣間見えるのだ。
©️ KENJI CHIGA / Reminders Photography Stronghold Gallery
©️ KENJI CHIGA / Reminders Photography Stronghold Gallery
〈OS〉は本展以前にも数回展覧会として発表されているが、中でも興味深かったのは、2021年6月から7月に東京・目黒のbeacon communications 12階総合受付横のスペースで開催された個展〈I was you, your son, your brother, your friend.〉である。壁一面にこの詐欺に関係する人物たちの関係図が築かれ、加害者、被害者、それらの家族などをテーマにした多数のポートフォリオが壁にマグネットで貼り付けられている。鑑賞者はそれらを手にとって自由に閲覧する仕組みだ。
しかし、引っかかる。「your son」にしろ、「your brother, your friend」が何を指しているのかは想像に難くない。けれども、「I was you」とはなにごとか。ここに、このテーマに対する千賀の考えが現れているようにも思う。
いちど、今回の展覧会に戻ってみよう。
「Geni」とは、「アラジン」に登場するあのランプの精である。おそらく、ランプを手にした人は、多くがその願いのうちのひとつに「富」すなわち金銭を望むことだろう。千賀は、なりすまし詐欺集団は楽をして多額の金銭を手にしようとする行為をジーニーのハイジャックだと解釈する。
このようにいうと、あらためてとんでもない犯罪だと声を荒げたくもなる。だが、それはものごとの半面でしかない。千賀によれば、ドキュメンタリー・フィクションの世界は、リサーチを重ねるほどに報道だけでは知り得ない側面が見えるものだという。実際「受け子」のような、犯人自身さえ知らぬまに巻き込まれ犯罪者になっていることもあるのがこの詐欺の特徴でもある。日常生活のなかで、いつ被害者・加害者になってしまってもおかしくないということだ。それこそが、2021年の展覧会タイトルに込められた「I was you」ということばの正体だろう。
実際、一連のシリーズで犯人像とされる肖像写真が、すべてがセルフ・ポートレートを元に作成されているのもその表れではないか。
©️ KENJI CHIGA / Reminders Photography Stronghold Gallery
©️ KENJI CHIGA / Reminders Photography Stronghold Gallery
ちなみに、〈I was you, your son, your brother, your friend.〉は壁面を警察署の捜査本部のホワイトボードさながらに仕立てた相関図、同年のキヤノン写真新世紀展に出品された〈OS〉では自ら設計した台形状の額を用いた展示で鑑賞者の話題をさらった(千賀は第44回キヤノン写真新世紀で優秀賞を受賞している)。今回は映像、写真、ダミーブックなどを通してこのテーマについての千賀の思索の過程を見せる集大成的な個展だが、中でも注目したいのはレンチキュラーを用いた作品だ。
レンチキュラーは見る角度によって絵柄が変化する仕組みで、子供向けの視覚あそびの玩具などによく用いられるが、それを作品として効果的に用いた例は珍しい。見る角度を変えて現れる人物像こそ、加害者であり被害者、「わたし」であり「あなた」なのである(もちろん、これも元の顔はどちらも千賀自身)。
千賀は本作の中でいかなる立場を擁護も代弁もしていない。逆にその張り詰めた中立性が、「すべての配役は千賀健史」という、自由に自分自身を変化させ拡張させていくオレオレ詐欺の本質を突いているといえるだろう。なんといっても驚きなのは、〈Hijack Geni〉というタイトルが、作者「Chiga Kenji」のアナグラムということである。ランプの精を生み出す主人公もその舞台も、すべては「わたし」なのだという痛烈なメッセージにほかなるまい。
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[連載]「写真 ± (プラスマイナス)」/倉石信乃 × 清水穣
2020〜21年にかけて有料公開した連載を一挙掲載します。残す2回は来年にかけて公開予定です。
連載:「写真±(プラスマイナス)」(倉石信乃×清水穣)
写真は私たちの生活に身近であるとともに、写真について検討するためのトピックは日々の暮らしの中にも潜んでいます。この連載は、倉石信乃、清水穣という2人の写真評論家に、日常的なモチーフを介して、そこから見つけられる写真のあり方について述べてもらい、写真について複数の視座から考えてみようというものです。共通のテーマから、それぞれどのような写真性が語られるのか、発見と思考をともに愉しんでもらえたらと思います。(企画/編集:松房子)
※各タイトルをクリックするとリンク先の記事にジャンプします
- 第1回 観光
- 第2回 類似
- 第3回 アーカイヴ
- 第4回 伝統
- 第5回 Google ストリートビュー
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Thank you for reading!!